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   マイクロチャネル内表面修飾時の流動構造解析  
       
 
 

当研究室で用いている微小流路(マイクロチャネル)は、ポリジメチルシロキサン(PDMS)と呼ばれるシリコンゴムで製作されています.幅数百マイクロ・高さ数十マイクロの微小領域では電気浸透流というマイクロスケール特有の流れが生じ,この電気浸透流速度を操作するためPDMS上に表面修飾を行い微小領域内の流れをコントロールする研究をしています。表面修飾には,酸素プラズマやシランカップリング剤,ポリエチレングリコール(PEG)などを用いていますが,中でもPEGは生体親和性が高く、タンパク質の非特異吸着を抑制する性質を持っています。この生体親和性の高い表面をPDMS上に表面修飾することで医療・生体分野への応用に向けた研究にも取り組んでいます。